「除了手机,你还有哪些随身携带的东西?」という質問に中国語で答えます。
「私はスマホも身離さず持っていることは無く、出かけた時にはよく忘れてしまいます。
私が肌身離さず持っているのはメガネです。と、いうよりも、メガネはすでに体の一部です。」
と書きたいです。
以下の中国語を添削してください。
間違っている箇所がある場合、正しい文章に書き換えたあと、どこがどう間違っているのか、どのように直せば良いかを日本語で説明してください。
我平时在家里,所以我什至都不带手机,出门时经常忘记带它。
眼镜是可能我的随身携带的东西,但是它是我的身体的一部。
以下のように添削しました!
正しい中国語:
我平时待在家里,所以甚至不带手机,出门时经常会忘记带。
我随身携带的东西是眼镜,但它已经成了我身体的一部分。
添削ポイントと解説:
- 「在家里」→「待在家里」
- 「在家里」は間違いではありませんが、ここでは「家にいる」という状態を強調したいので「待在家里」のほうが自然です。
- 「待在」は「じっといる」「とどまる」のニュアンスがあり、「私は普段家にいる」という意味にピッタリです。- 「我什至都不带手机」→「所以甚至不带手机」
- 「什至」は「甚至」の誤りです。正しくは「甚至」。
- 「我什至都不带手机」だと文法的にやや不自然で、「所以」を入れて「だからスマホを持ち歩くことさえしない」とした方がスムーズです。- 「出门时经常忘记带它」→「出门时经常会忘记带」
- 「带它」は間違いではありませんが、スマホということは前文で明らかなので、省略するのが自然です。
- また、「忘记带它」より「忘记带」の方が口語的で滑らかです。- 「眼镜是可能我的随身携带的东西」→「我随身携带的东西是眼镜」
- 「可能」はここでは不要です。「可能」は「たぶん」という意味なので、「肌身離さず持っているもの」を表現する場合にはズレています。
- シンプルに「我随身携带的东西是眼镜(私が身に着けているものはメガネです)」が正しいです。- 「它是我的身体的一部」→「它已经成了我身体的一部分」
- 「一部」という表現は、中国語では「一部分」と言う必要があります。
- 「它是我的身体的一部」は直訳調なので、「すでに体の一部になっている」という意味で「已经成了我身体的一部分」のほうが自然です。
全体的にとてもわかりやすい文章でした!あと少し表現を整えるだけで、さらにスムーズな中国語になります。✨
添削後の文章をHSK4級程度の語彙と文法を使って書き替えてください。
こちらがHSK4級程度の語彙と文法を使った書き直し版です!
修正版(HSK4レベル):
我平时在家,所以不常带手机,出门时常常忘记带。
我总是带着眼镜,因为它已经是我身体的一部分了。
ポイント:
- 「待在家里」→「在家」
- 「待在」は少し高度な表現なので、シンプルに「在家」でOKです。- 「甚至」→「不常」
- 「甚至」はHSK5級レベルなので、「不常(あまり~しない)」に変更しました。- 「经常」→「常常」
- 「经常」はHSK5級語彙なので、「常常」に置き換えました。どちらも「しょっちゅう」という意味ですが、4級レベルの語彙に調整しています。- 「随身携带的东西」→「总是带着」
- 「随身携带」は少し高度なので、「总是带着(いつも持っている)」に簡略化しました。- 「成了我身体的一部分」→「是我身体的一部分了」
- 「成了」は5級レベルなので、「是~了」で表現しました。それでも、「すでに体の一部になっている」という意味はちゃんと伝わります。
このバージョンならHSK4級の範囲に収まっています!
いかがでしょう?✨
我 平时 在 家,所以 不常 带 手机,出门 时 常常 忘记 带。
我 总是 带着 眼镜,因为 它 已经 是 我 身体 的 一部分 了。