放送大学で中国語を履修する話し(その1)
の続きです。
あれからあっという間に1か月が過ぎて、あと10日ほど経ったら「通信指導問題」というものに解答して提出しなければなりません。これを提出しないと、単位認定試験を受ける権利が得られず、落第だそうです。
もう何度も書いているとおり、私は日本人にありがちな「聞くのが苦手」な中国語学習者です。
漢字は本当に偉大だなと思います。
「通信指導問題」は完全テキストベースの選択制なのでリスニングは無いから大丈夫!
と、思いきや、問題の半分くらいはピンインのみで書かれているものから答えを導きだすもので、このような形式は初めて見て呆然としております( ゚Д゚)
zhème nán de kǎoshì, wǒ zěnme kěnéng kǎo de chūlái a!
↑↑今ChatGPTにピンインにしてもらいましたが、自分でお願いしておいて「( ゚Д゚)ハァ?」という感じです。
音で聞いてもわからないものがピンインを読んでわかるはずもなく、右往左往です。
印刷教材や放送教材を見ながらを答えても良いとのことなのですが、探し出すのが大変なので、あらかじめ問題をみてから放送を聞くべきだったなと後悔してます。
と、いうわけで絶賛やっつけ仕事中なのですが、うーん学びになってはいないなと猛反省中です。
CD教材もついているのですが、音声を抜き取ってスマホに入れたのになんだかんだ一度も聞けていません。
一学期に履修しているのは中国語だけなので楽勝だと思っていたのに…。
4年で卒業するためには、二学期制なのでひとつの学期に16単位こなさなければならない計算なのですが、そんなことが可能なのでしょうか?
ものすごくきちんと計画的にこなさないと無理な気がします。
早くも最初の年の1学期で心が折れそうですが、卒業は10年かけてと決めているのでゆるゆるがんばります。