中国の現代ドラマはOPでのネタバレがひどい件について(笑)

先日Amazonのプライムビデオで、『ライト・チェイサー 〜必ずキミを救い出す〜(原題「追光者」)』という中国のドラマを観始めたという話しを書きましたが、あれから4話進んで、全40話のうちの14話まで観ました。

この間、ウォッチリストに入れていたものの見る時間が無く放置していた別のドラマが「もうすぐプライムビデオの見放題が終了」と気づいて、慌てて観たりもしていました。
しかしながらそのドラマは結局私の趣味に合わず、最初の1話と2話だけみて、そのあと各回のあらすじを観てから最終話を観る、というへんてこりんな視聴をしました(なのでタイトルも感想は割愛します)。

ところが、この投稿を書くためにPCでアマプラにアクセスしたら、『ライト・チェイサー 〜必ずキミを救い出す』も、あと4日で終わる!ということに気づいて青くなっています。
あと26話を4日で観終わるのはどう考えても無理です。

今回ようやく気が付いたのですが、Amazonのプライムビデオは割と頻繁に入れ替えが行われるようです。
昨年ずいぶんとのめり込んだ「三体」も、数日後に見放題から外されるそうです。
観たい!と思ったらすぐ見始めてさっさと見終わっておかないと、と改めて思っています。

本題に戻って、「中国の現代ドラマはOPでのネタバレがひどい」という件ですが、今まで観た中国及び台湾の現代ドラマでは、オープニング映像にドラマのシーンがそのまま使われていてこの先どういう展開になるのかがおおまかにわかる、というものが多くあります。オープニングはあっさりしていてネタバレがないなと思ったら、毎回のエンディング映像が次回予告を越えたネタバレじゃん!!というタイプもありました。
第1回目から、オープニング映像に最終回に近い映像が使われていることもよくあります。全50話くらいの長丁場のドラマが多いのですが、中国や台湾では、放送する段階で撮影も編集も全部終わっているのでしょうか?

私はドラマを観る前にあらすじがわかってしまうのはイヤなのですが、私の知人の中には、展開がどうなるのかわかっていないと落ち着いて観ることができないという人がいます。
彼女のイチ押しドラマは古畑任三郎です。
中国には、こういうタイプの方が多いのでしょうか?(謎です)。

今回観ている『ライト・チェイサー 〜必ずキミを救い出す〜』 のオープニング及びエンディングも、ほぼドラマ中の映像で構成されています。
なので、誰と誰が恋に落ちるが最初からわかっています(※数組います)。
オープニングの曲が良いのでついつい毎回観ているのですが、最初は「またネタバレ系オープニングかぁ」と萎えましたが、今では、オープニング映像では仲睦まじいのにドラマの中では喧嘩腰カップルがどこでどう変わっていつ恋に落ちるのかとハラハラしたりして見守っています(笑)。

このブログはなるべくネタバレしないように書きたいので詳細は書きませんが、10話以降の数話に、大進展のターニングポイントがありました。
今後の展開がますます楽しみです。
私的に、福祉的な視点で考えると納得いかない内容もありましたが、そこは「ドラマ」なので割り切って観ればいいのかなとも思っています。

ただ、ここまで観た内容とオープニング映像の流れで気になっているのは、今後メンバーの誰かが救助の中で犠牲になってしまうのではないかなということです。
もしそうだとすると、あの人しかいないような……
(ノД`)・゜・。

単なるお涙頂戴のドラマではないと感じているので、納得いかない流れでないといいなと心から思っています(その前に、その話にたどり着く前に配信が終わってしまう可能性大です)。

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