「你上学的时候最喜欢哪门课?」という質問に中国語で答えます。
「高校生の時に好きだったのは現代国語です。しかし今改めて考えてみると、科目が好きだったというよりも、先生の授業が好きだっただけかもしれません。」
と書きたいです。
以下の中国語を添削してください。
間違っている箇所がある場合、正しい文章に書き換えたあと、どこがどう間違っているのか、どのように直せば良いかを日本語で説明してください。
当我高中的时候,我最喜欢现代日语。但是现在我想想,可能不是我喜欢哪门课,我喜欢那个老师的课。
あなたの中国語文は伝わりますが、より自然で文法的に正確にするために、いくつか修正が必要です。以下に添削後の文と、その解説を示します。
✅ 添削後の正しい中国語:
当我上高中的时候,我最喜欢的是现代国语。不过现在再想想,可能并不是我喜欢这门课,而是我喜欢那位老师的课。
📝 間違っていた点と修正の説明:
1. 「当我高中的时候」 →「当我上高中的时候」
- ❌「当我高中的时候」は不自然で不完全な表現です。
- ✅「上高中」は「高校に通っていた」という意味で、中国語では学校に通うことを「上〜」で表現します。
- 👉 修正:**「上高中」**を加えて自然な文に。
2. 「我最喜欢现代日语」→「我最喜欢的是现代国语」
- ❌「现代日语」だと「現代の日本語」という意味になり、「現代国語」=国語の現代文の授業、とは異なります。
- ✅ 中国語で「現代文」の授業にあたる表現は「现代国语」または単に「语文」です(地域によって異なりますが)。
- 👉 修正:**「现代国语」**に置き換え。
3. 「不是我喜欢哪门课,我喜欢那个老师的课」→「并不是我喜欢这门课,而是我喜欢那位老师的课」
- ❌「不是我喜欢哪门课」は曖昧で不自然です。ここで言いたいのは「その科目自体が好きだったわけではない」なので、特定の科目「这门课(この科目)」を指すべき。
- ✅「并不是……而是……」は「〜というよりは、むしろ〜」という意味でよく使われる対比構文。
- ✅「那位老师」→「位」は人への敬語的な量詞で、「老师」にふさわしい。
- 👉 修正:「不是……」構文を**「并不是……而是……」**にし、語句の意味を明確に。
💬 まとめ:
元の文でも意味は通じますが、少し不自然で中国語らしさに欠けています。上記の修正で、より流暢で正確な表現になっています。
添削後の文章をHSK4級程度の語彙と文法を使って書き替えてください。
以下が、HSK4級程度の語彙と文法を使って書き直したバージョンです:
✅ HSK4級レベルの中国語文:
我上高中的时候,最喜欢的是现代国语。可是现在想一想,也许我不是喜欢这门课,而是喜欢那个老师的课。
✍️ ポイント解説:
1. 「不过」→「可是」
- 「不过」も正しいですが、より初級者になじみやすい「可是」を使いました。
2. 「再想想」→「想一想」
- 「再想想」は少し口語的で抽象的。「想一想」はHSK4級レベルでもよく使われる表現です。
3. 「并不是……而是……」→「不是……而是……」
- 「并不是」は強調表現でやや難しいため、省略してシンプルにしました。
4. 「那位老师」→「那个老师」
- 「位」は敬語的な量詞ですが、「个」はHSK4でも頻出で理解しやすいです。
このバージョンなら、HSK4の学習者にも無理なく読める内容です。
我 上 高中 的 时候,最 喜欢 的 是 现代 国语。
可是 现在 想一想,也许 我 不是 喜欢 这 门 课,而是 喜欢 那个 老师 的 课。