先々週、同じタイトルで投稿しました。 → 台湾のドラマ『いつでも君を待っている』と、マンガ『用九商店』
以前書いた時点では、ドラマはまだ半分の時点まえしか観終わっておらず、原作の漫画版も一巻をぱらりと読んだだけでしたが、見終わり読み終わったので感想をネタバレしない程度に書きます。
いやはや泣きました。(ノД`)・゜・。
半分見た時点でも
中国語に興味なくても、みんな観てー!!と大声で叫びたいドラマです。
と、書きましたが改めて大声で叫んじゃう。
みんな観てー!!
(ノД`)・゜・。
特に、ホームドラマ系がお好きで、癒されたい方にお勧めです。
ここ数年の日本のテレビドラマで言うと、「あまちゃん」とか、「春になったら」とか、「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」とかが好きだった方にはグッとくるんじゃないかと思いました。(※余談ですが「かぞかぞ」は原作も大好きです。そもそも岸田奈美さんのエッセイが大好き!)
観終わった後にアマプラのレビューを読んでいたら、割と高評価を付けておられながら『これといってドキドキもハラハラもありません』と書いておられる方がいらっしゃいましたが、いやいや結構ドキドキハラハラしたけどな!と私は思いました。
そして最後まで見終わって、『いつでも君を待っている』という邦題は、やっぱり秀逸だと改めて感じました。
ドラマの感動が冷めきらないうちに漫画の原作(日本語翻訳版)も5巻全部読みましたが、ドラマ版とはずいぶんと異なっていました。
私はドラマ版が断然好みですが、漫画版も泣けました。
あの後どうなるのかな、とドラマ版で気になっていた続きというかアンサー部分みたいなお話が載っていたのも良かったです。
(ノД`)・゜・。
それから、前回の投稿で『「用九」という店の名前は、「人生に必要な十のうち、九つまではこの店にある」という意味を込めて名付けられたもの』と書きましたが、それだけでなく、「用九」は「永久」という意味を込めている(※発音が似ている言葉)、と、小さい頃の主人公(孫)におじいちゃんが説明する場面がありました。
このじいちゃんがとにかく素敵な人なんです。
このこのじいちゃんにしてこの孫あり、という感じです。
ドラマ版では、波乱万丈のじいちゃんの若い頃からの物語が並行して描かれるんですが、それがまた超絶素敵!!
じいちゃんのみならず、原作の漫画では語られていない村の人々の昔のあれこれも描かれているんですが、これがまた、……
あー語りたい!
語りたいけど、ネタバレしたくないので書きません。
でも書きたい…!!
みんな、観て!!
そして語り合いましょう。笑
Amazonプライムの会員であれば、Prime Videoで全話無料で観れます。
いつでも 君を待っている(字幕版)
原作の漫画の日本語訳版は、Kindle Unlimitedの会員であれば、今なら全5巻、全札無料で読めます。
です。
用九商店 (路草コミックス)