「你最想见那个历史人物?」という質問に中国語で答えます。
「特に思いつきませんが、強いて言えば私のひいおじいちゃんかな?私の祖父は、歴史上の人物です。毎日迷うことだらけだから、ひいおじいちゃんの考えを聞いてみたいです。」
と書きたいです。
以下の中国語を添削してください。
間違っている箇所がある場合、正しい文章に書き換えたあと、どこがどう間違っているのか、どのように直せば良いかを日本語で説明してください。
我想不出特别想见的人,但如果非要说的话,可能是我的曾祖父吧?
我的曾祖父是历史人物。
我每天都有很多困惑和犹豫,所以想听听曾祖父的看法。
✅ 添削後の正しい中国語:
我想不出特别想见的人,但如果非要说的话,可能是我的曾祖父吧?
我的曾祖父是历史人物。
我每天都有很多困惑和犹豫,所以想听听曾祖父的看法。
✏️ 添削ポイントと日本語での説明:
- 我想不出任何特定的人 → 我想不出特别想见的人
- 「任何特定的人(どんな特定の人も)」は意味として不自然ではないですが、少し硬く、日常会話的な柔らかさが不足しています。
- 「特别想见的人(特に会いたい人)」の方が、自然な言い回しで意図にも合っています。
- 那可能是我的曾祖父?→ 可能是我的曾祖父吧?
- 「那」はここではなくても自然に文が成り立ちますし、文全体の流れを考えると省いた方がすっきりします。
- 「吧?」を加えると、「…かな?」というニュアンスが柔らかく伝わります。
- 我每天都很多问题和疑虑 → 我每天都有很多困惑和犹豫
- 「很多问题和疑虑」は意味は通じますが、自然な表現ではありません。
- 「问题」は「課題」「トラブル」的な意味でやや具体的すぎ、
- 「疑虑」は「疑念」「懸念」というややフォーマルな語感です。
- 一方「困惑(戸惑い)」と「犹豫(迷い・ためらい)」は、より感情に近く、日常的な言葉です。
- 我想问问曾祖父的想法 → 想听听曾祖父的看法
- 「问问」も文法的に正しいですが、「听听(聞いてみたい)」の方が、相手の意見を尊重するニュアンスがあります。
- 「看法(考え・見方)」は、「想法(アイディア)」よりも深い意見を聞きたいという気持ちが伝わります。
添削後の文章をHSK4級程度の語彙と文法を使って書き替えてください。
✴️ HSK4級レベルの中国語バージョン:
我想不出特别想见的人,不过如果一定要说,那就是我的曾祖父吧。
我的曾祖父是一个历史上的人物。
我每天有很多不明白的事情,所以想知道他的想法。
✅ ポイント解説:
- 不过(しかし):
「但(しかし)」よりもHSK4レベルでは「不过」が使いやすく自然。- 一个历史上的人物:
「歴史人物」はそのままでも通じますが、「历史上的人物」はHSK4の語彙に近く、少し丁寧で明確。- 不明白的事情:
「困惑」「犹豫」などはHSK5以上の語彙のため、「不明白的事情(わからないこと)」で言い換え。- 想知道他的想法:
「听听看法」も自然ですが、「知道…的想法」はより直接的でHSK4の語彙に収まります。
我 想 不 出 特别 想 见 的 人,不过 如果 一定 要 说,那 就 是 我 的 曾祖父 吧。
我 的 曾祖父 是 一个 历史上 的 人物。
我 每天 有 很多 不明白 的 事情,所以 想 知道 他 的 想法。