今週、「「Q94:風邪を引いたらどうするのがいい?」」というお題がありました。
信じられないことに、これを書いたその日から喉が痛くなりました。
私の風邪はいつも喉からやってきます。
これは大変だと思って、ネギをたっぷり入れたネギ湯を飲みました。
ネギ湯は、生の長ネギを刻んで、味噌と一緒にカップに入れて熱湯を注いだものです。
子どもの頃、風邪のひきかけによく飲まされました。
火を通さないので、長ネギは程よく生煮えでピリリとします。
子どもの頃はこの「ピリリ」が苦手でしたが今は大好きです。
翌日、喉の痛みはすっかり消えていました。ネギ湯は喉の痛みにとてもよく利きます。
ところが、その日から今度は鼻づまりが始まり、咳が出だしました。
その夜は、ネギ湯にニンニクもショウガも入れました。
喉の痛みは再発していませんが、ネギ湯を飲んだ直後はいいのですが、すぐに鼻が詰まってきます。
おまけにくしゃみと鼻水も止まりません。
こんなに科学が発達していても(※発達したように見えても)、風邪の特効薬はなく、症状を緩和しつつ、己の免疫を信じて過ぎ去るのを待つしかありません。
今日は鼻づまりに加えてとうとう微熱が出て、咳が止まらなくなりました。
頭がぼんやりとして、つらいです(涙)。
中国では、体調を崩したらとにかく温かいお湯を飲むと聞きました。
免疫力向上のためには、身体を冷やさないことも、水分補給も重要です。
今夜もニンニクとショウガいりネギ湯を飲んで、暖かくして早めに寝ます。